本・映画・音楽・アートなど紹介            -空色日記
Amebaでブログを始めよう!

もうすぐだな~ エバークエストII

MMORPGエバークエストII 2005/06/16に発売されます。
 
 とてもPLAYしてみたい気持ちで一杯です。予約してしまおうか迷っています。
もしPLAYしたら、その世界から抜けられなくなりそうで怖いのです…。はまりやすいので。

話によると、
  世界中で熱狂的なファンを生み出していた『エバークエスト』。その
『エバークエスト』から500年後の物語である『エバークエストII 』では、天変地異によってずたずたに引き裂かれた世界が舞台。プレイヤーは16種族からキャラクターを選び、強力なカスタマイズ機能を駆使することにより、かつて例がないほどの個性にあふれた自分だけのキャラクターを創造し、この世界に入っていくことができる。
らしい。んー、面白そう…。

それから、
   最先端技術によって再現されたファンタジーの世界、 『エバークエストII』はグラフィックにおいても新次元を切り拓いたといって過言ではない…
らしい。んー、そのグラフィックを味わいたい…。  
 
それに加え、
 『エバークエストII』では、NPC(ノンプレイヤーキャラクター)がほぼフルボイスで、セリフを話します。さらに、こちらから話し掛けなくても、実際に街を歩いてみると、すれ違う多くのNPCが声を掛けてくるのです   MMORPG史上初となるこの試みは、より臨場感あふれるファンタジーの世界をプレイヤーに提供します。 
 
とのこと。PLAYしたいよ~~~。
もう購入を決意されている方も多いと思います…。
あ~、予約してしまおうかな~。                 
               
               メーカー: スクウェア・エニックス

ディズニーで英語力アップ!

 英語勉強に良いものを見つけました。
ディズニーのキャラクターが繰り出し、英語が勉強ができるMagic EnglishシリーズのDVDです。
英語を話すことに関しては、赤ちゃんと変らないと思うと、やっぱり一から英語を勉強するのがBESTだと思うんです。英会話教室に通っても、最初はこのDVDの内容と同じようなところから始めるわけだし。

そう考えると、このDVDは貴重!!


ディズニーのキャラクターと楽しみながら英語が覚えられる。〈同時に発音もよくなる!)

家で、自分のやる気のあるときに勉強ができる。それに、何かしながらでも、耳だけ傾けていれば覚えられてしまう!

よくあるたか~い教材に比べると、値段が手頃で、そこも良い~!(一本試しに買ってから、次にチャレンジできるし)


ん~、英語の勉強以前に、ディズニーのDVDということで購入したいな~。



 海へ山へ          色と数

あいさつの言葉      楽しいおうち

いろいろな動物    
               
                      おいしい食べもの


 時計と一日       顔とからだ

ペルシャもなつかしいけど、えっ、そうだったの??

先ほどの魔法の天使クリィミーマミ  を見つけたときに、これまたなつかし~いアニメを見つけました。
 魔法の妖精 ペルシャ  です。
魔法の妖精 ペルシャ も何度も再放送されてましたよね。しみじみなつかしいな~と思います。

「がく~」「りき~」と元気に駆け回り、あるときは原始人のような服装になる。

それから、たしか「~ですの」とか、独特の話し方をしていましたよね!

ペルシャがかわいくて、小さい頃よく見ていたな~。



みなさん、知ってましたか??


ペルシャの声を担当していた声優さん、あの、富永みーなさんだったんですね。

ついさっきまで、全く知りませんでした。


かなり衝撃的でした。


富永みーなさんとといえば、現在サザエさんで「かつお」くんの声を担当されている声優さんで、

他にも色々なアニメ、ナレーションをされている声優さん。

そういえば、世界ウルルン滞在記[TBS]で、ナレーションをしているな~。


本当にびっくりです。


魔法の妖精 ペルシャ も、もう一度見直したいな。




      

 

なつかしいな~  クリィミーマミ

えらくなつかし~いものを発見しました。
魔法の天使クリィミーマミ  !!
小さい頃、再放送で何度もやっていて見ていた魔法の天使クリィミーマミ   

今になって、フィギアがこれから発売されるなんて、びっくりです。


優が鼻声で「としお~」と呼ぶのをよく覚えています。

あと、優の声優さんが歌う主題歌「デリケートに好きして」がいまだに忘れられないです。


なんだかなつかしくて、もう一度見直してみたくなりました。



   


↑ただいま、予約受付中です!!





                          

ホラー作家を代表する  ~やっぱり小野不由美~

 ホラー作家をお勧めするなら、やっぱり小野不由美さんです。

小野不由美さんのファンタジーも良いけど、ホラーも抜群に良いです!


 そして、小野不由美さんの傑作作品に、 屍鬼 があります。

ホラーのゾクゾクとした怖さが襲ってくると共に、謎を解いていくため、ミステリー要素がふんだに散りばめられています。数々の伏線が張られ、一口にホラーとは言えない小説です。

 登場人物がとても多いのですが、どの人物も詳細に描かれているため、情が湧いてきます。

(どの作品もそうですが、人物がどんな人間なのか、描写がとても上手な方です)

そして、出てくる村が実在しているかもしれない、と思わせます。


 結構量はありますが、読んだ後、読んでよかった~と思えるはずです。

ぜひどうぞ。



ストーリー

 人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。山深い集落で発見された三体の腐乱死体。周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していた―。その現状を不審に思った村に住む医師・尾崎は、幼なじみの僧侶・静信と共に、死の真相を探り始める。そこに隠されていたものとはいったい…。闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。殺人か、未知の疫病か、それとも…。超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。

 圧倒的な筆量と読み手を捉えて離さない筆致で作者の名を広く知らしめた作品。

 1巻 2巻 3巻


 4巻 5巻


著者紹介

 大分県生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。講談社文庫ホワイトハートでデビュー。『東京異聞』が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に。

 著書に本書を含む『十二国記 シリーズ、『悪夢の棲む家』『過ぎる十七の春』『緑の我が家』(以上、講談社文庫)、『 魔性の子 』『東京異聞』(以上、新潮社)などがある。

 屍鬼 は数々の書評に取りあげられ、小野不由美という名前を知らなかった層ににまで、一気に広がった作品。山本周五郎賞の候補にもなり、この 屍鬼 で、日本を代表するホラーの書き手として認知された。


 ミステリー作家で有名な綾辻 行人さんの奥さんです!

古き良き時代の匂いを感じずにはいられない 

 今日は、ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell)について紹介したいと思います。
 人々が繰り広げる出来事を生き生きと描くノーマン・ロックウェルのイラストは、ほのぼのとして、古きよき時代を想わせる作品ばかりです。(下記にプロフィールを載せています)

 インテリア雑貨感覚で、部屋に飾ってもおしゃれな感じです。そして、目を向けると、なんだか心が和みます。

 

 私が、ノーマン・ロックウェルのイラストを素敵だな~と思ったのは、アメリカで一枚のポストカードを手にした時でした。

以前、アメリカのオレゴン州に、一ヶ月ほどホームステイに行きました。その時に、滞在先の10歳の男の子が、一枚のポストカードをプレゼントしてくれたんです。


 警察官と少年が、なにやら喫茶店のカウンターで話し、カウンターの向こうにはマスターがいるという風景のイラストでした。

三人の表情が生き生きと描かれ、現実にそのワンシーンを見てるかのようでした。とても惹きつけられるイラストでした。


 気に入った私は、帰国後、部屋に飾ることにしました。

でもその頃は、そのイラストレーターの名前を見ても、よくわからず、きっと無名の人のイラストだろうな、と思いこんでいました。(なにしろ10歳の男の子が突然くれたポストカードだったので…)


 それから数年がたって、ノーマン・ロックウェルの展示会の知らせの紙を見たときは、驚きました。

昔から、どこかで見たことのある作風で描かれたイラストが何点も載っていて、ふと見ると、あの警官と少年とマスターのイラストもあったのです!


 Runawayというイラストでした。少年は家出少年だったのです。彼が家出をしてきたことを知っているにもかかわらず、その警官は話しを聞いてあげているという場面だったのです。


 こんな有名な人のイラストだったんだ~と、とても驚きました。

あれだけ惹き付けられるイラストだもんね…、とすぐに納得してしまいましたが…。



 ノーマン・ロックウェルのイラストは、どれも素敵で、なんだか情が湧いてきます。

ペラペラとイラストたちをめくり見ていくと、色々な場面が次々と現れ、楽しくなってきます。

いたずらな子供達や大人たちが楽しそうだったり、滑稽だったりします。


見たことの無い方は、ぜひ一度、ノーマン・ロックウェルの世界を堪能してみてください。

 


著者: Tom Rockwell
タイトル: The Best of Norman Rockwell

著者: Tom Rockwell
タイトル: The Best of Norman Rockwell: A Celebration of 100 Years (Courage Books)

 
タイトル: Norman Rockwell the Saturday Evening Post 2005 Calendar


     タイトル: Saturday Evening Post (Norman Rockwell) 2005 Calendar

 

著者: Stoltz, Donald Stoltz
タイトル: Norman Rockwell & the Saturday Evening Post: The Middle Years
著者: Norman Rockwell
タイトル: Norman Rockwell (The Miniature Masterpieces Series)

 
タイトル: Norman Rockwell`s Chronicles of America

タイトル: The Essential Norman Rockwell (Essential Series)


著者: Beverly Gherman
タイトル: Norman Rockwell: Storyteller With a Brush

 


著者: Norman Rockwell, Dana Rosen, Norman Rockwell Museum at Stockbridge

タイトル: Norman Rockwell: The Artist and His Work : The Norman Rockwell Museum at Stockbridge

 


著者: Margaret Feinberg, Norman Rockwell

タイトル: Simple Acts of Friendship: Heartwarming Stories of One Friend Blessing Another

 


著者: Margaret Rockwell, Norman Rockwell
タイトル: Norman Rockwell`s Growing Up in America


著者: Christopher Finch
タイトル: Norman Rockwell: 332 Magazine Covers (Tiny Folios Series)


著者: Norman Rockwell
タイトル: The Christmas Paintings of Norman Rockwell (Ariel Books)


著者: Norman Rockwell
タイトル: The Art of Norman Rockwell (Little Books)


著者: Norman Rockwell
タイトル: American Memories

 

著者: Thomas S. Buechner
タイトル: Norman Rockwell Treasury


著者: Christopher Finch
タイトル: Norman Rockwell`s America (Abradale S.)


著者: Norman Rockwell

タイトル: Norman Rockwell`s American Childhood: A Postcard Book (Running Press Postcard Books)



著者: Margaret T. Rockwell
タイトル: Norman Rockwell`s Chronicles of America


著者: Fred Bauer, Norman Rockwell
タイトル: Norman Rockwell`s Faith of America


著者: Joel H. Cohen

タイトル: Norman Rockwell: America`s Best-Loved Illustrator (First Books - Biographies)


著者: Thomas S. Buechner, Norman Rockwell
タイトル: Norman Rockwell: Artist and Illustrator


著者: Norman Rockwell, Tom Rockwell, Thomas Rockwell
タイトル: Norman Rockwell: My Adventures As an Illustrator


著者: Margaret Feinberg
タイトル: Simple Prayers Of Hope (Norman Rockwell)



著者: Ben Sonder
タイトル: The Legacy of Norman Rockwell


著者: Norman Rockwell, Marian Hoffman, George Mendoza
タイトル: The Norman Rockwell Illustrated Cookbook

著者: Norman Rockwell
タイトル: The Wit & Humor of Norman Rockwell (Main Street Editions)
著者: Norman Rockwell
タイトル: Willie Was Different: A Children`s Story (Dragonfly Books)

ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell)   プロフィール
 1894年~1978年。ニューヨーク生まれ。

美術学校を出てから、アメリカ・ボーイスカウト協会の雑誌などに絵を書き始める。

1916年から1963年にかけてサタデー・イーブニング・ポスト紙の表紙を描いた。他にもさまざまな商品広告のためにイラストを描いた事でも有名。

 非常に多作であり、生涯に2000を超える作品を描いた。 1940年代から1950年代のものは人気がある。

アイゼンハワー、ジョン・F・ケネディ 、リンドン・ジョンソン など政治家の肖像を描いたこともある。
その中でも、
 アメリカの市民生活の哀歓を巧みに描き、アメリカ人の心を捉え、最もアメリカ的な画家、そしてアメリカが生んだ世紀最大のイラストレーターと呼ばれる
 古き良きアメリカ人の日常風景をとユーモアやペーソスに富んだ視点で、かつ、ほのぼのと描いたノーマン・ロックウェルの多くの作品は、いまもなお、アメリカ人のみならず世界中の人々に愛されている。

            

             

          

              

             

     

このミス・サイゴンを  ~ミュージカル~

 私は、ミュージカルを観るのが、子供の頃から大好きです。

良い席で見たい私は、劇団四季の会員にまでなっているほどです。


そして今回は、ミス・サイゴンのおすすめのCDを紹介したいと思います。


まず、ミス・サイゴンというミュージカルですが、一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。

世界中のあらゆる場所で、上演されてきたミュージカルの一つです。


日本でも2度上演されました。

そして、去年開催された時には、主役のキムを四人の女優さんが交代で演じていました。

私は松たか子さんの演技で観ました。


 あまり期待しないで行ったこともあったのか、思っていた以上に歌が良かったです。

松たか子さんが出しているCDとは、また違った魅力のある声が出ていて、色々な歌い方のできる人なんだと関心してしまいました。(演技ももちろん素晴らしかったです。)


 そして、どうしてもCDが欲しくなってしまいました。

ですが、以前開催されたときに出た本田美奈子さんバージョンのCDしか販売していませんでした。

正直、私にとって本田美奈子さんの声質は、うすっぺらい感じがしてしまい、あまり好きになれないのです。


 でも、どうしても欲しくなりました。

そんな気持ちでプログラムを読んでいると、

その中で、松たか子さんをはじめとする出演者の人たちが、 Miss Saigon Original 1989 London Cast としてキムを演じていたLea Salonga について絶賛し、彼女の出演していたCDをよく聴いていたと話しているのを見つけました。そのCDを聴いて、自分もミス・サイゴンをやりたい、と思ったという人もいたんです。


みんなが絶賛するLea Salonga がってどんな声を出すんだろう??


そんな疑問が湧いてきた私は、Lea Salonga について色々調べてみることにしました。

すると、ディズニーアラジ でジャスミンの歌を歌っていたり、 これまたディズニー ムーラン 歌っているのが、Lea Salonga だと知りました。


あのA Whole New World をです!


きっとミス・サイゴンの歌もあんなに素敵な声で歌っているのだろうな~、と想像しました。

そして、Miss Saigon Original 1989 London Cast のCDを手に入れ、


やっぱり思った通り、良かったです!


誰にもまねのできない素敵な歌声をぜひ、聴いてみてください。



ミス・サイゴン ストーリー

 1975年 ベトナム戦争まっただ中の陥落寸前のサイゴン。ポン弾き(通称エンジニア)が経営するキャバレーで過酷な戦闘の日々を送るGI達が一夜の快楽を求めてお遊びの「ミス・サイゴンコンテスト」を選ぶ乱痴気騒ぎを繰り広げている。そこで米兵クリスと、その日田舎から出てきたキムは出会う。互いに惹かれ合う二人。キムは親の決めた従兄弟(トゥーイ)との婚約を無視してクリスと一緒に暮らし始める。
 そんな中サイゴンは陥落し、米兵はベトナム人を置いて自分たちだけ、ヘリコプターで逃げるのだった。クリスはキムを連れていこうとするが、陥落による大混乱でキムを見つけることができず強引にヘリコプターに乗せられてしまう。 その後、ベトナムにキムを迎えに行こうとするが色々な壁に阻まれ叶わず、戦争の後遺症で失語症に陥る。やがて立ち直りアメリカで生きていく決心をし、エレンというアメリカ女性と結婚する。
 
 3年後、それでもクリスは毎晩サイゴンの悪夢にうなされ続けている。その頃、キムはクリスとの間にできた子供タムを育てながら、クリスが迎えにくることを信じて待っている。そこにエンジニアが戦争の勝利によってベトナムの指導者となったトゥーイを連れてやってくる。トゥーイはキムに結婚を迫るがキムは「結婚している」とそれを拒みトゥーイにタムを会わせる。タムを見て逆上したトゥーイがタムを殺そうとしたため、キムはクリスの残した拳銃でトゥーイを撃ち殺す。混乱の中、キムはエンジニアを頼り3人でアメリカに渡るため、難民船でバンコクに渡る。
 バンコクでキムはバーのホステスとして働いていた。その頃クリスは息子の存在を知り、エレンと一緒にバンコクに渡る。クリスが来ていることを知ったキムは、ホテルにクリスを訪ねるがクリスはキムを探しに街に出ていて入れ違ってしまう。ホテルでエレンと会ったキムはタムを引き取るよう詰め寄るがエレンに拒絶される。タムをアメリカ人にすることだけを心の支えにしていたキムは、タムをアメリカ人にするために自らの命を絶つ。
 
オリジナルロンドンキャスト
 レア・サロンガ/ジョナサン・プライス/サイモン・ボウマン/クレア・ムーア




 どれも良いのですが、私が好きなのはThe Last Night Of The World 世界が終わる夜のように ・ .I Still Believe 今も信じてるわ  ・  I'd Give My Life For You 命をあげよう  ・ The Revelation   ・ Please プリーズという曲です。


 その中でも特に良いのが、キムがクリスとの間にできた子供タムを育てながら、クリスが迎えにくることを信じて待ち続け、クリスを想い歌う曲 I Still Believe  今も信じてるわ、そして、わが子の将来を想いながら、歌い上げる曲 I'd Give My Life For You 命をあげよう です。 


ちなみに、ほんの少しだけ視聴ができます。試しに聴いてみてください。


  視聴してみるならこちら→Miss Saigon

  買ってみたい、買った人の感想を読みたいならこちら(値段がこちらのほうが安いのと、感想がちゃんと書かれています!)→ ミス・サイゴン   


                         

 


 

↑ 上のHighlights バージョンです。







      

    


Lea Salongaプロフィール
 出身地はフィリピン。7歳からフィリピンで舞台を中心に活躍。
 1989年「ミス・サイゴン」のオーディションに受かり、オリジナルのキムを演じる。その後ブロードウェイの初演時にもキムを演じ、1991年Tony賞の主演女優賞を受賞。
 また、アジア人で始めて「レ・ミゼラブル」ブロードウェイ・ロンドンの舞台でエポニーヌを演じた。 その後も、1999年1月~6月、2000年12月~2001年1月までブロードウェイの「ミス・サイゴン」にキム役で再び出演した。



 ロンドンで始まったミスサイゴンの初演では、ヒロインのキム役を決める際、大々的なオーディションを行なったそうです。

 「英語で歌うことができるアジア人の女優」を求めて、ロンドン・NY・ロス・ホノルルと周り、フィリピンにたどり着いたとき、レア・サロンガに決まったそうです。




ミステリーはいかが? 作家:綾辻行人

  ミステリー作家といえばこの人を忘れてはならないだろう、ということで綾辻行人さんの本をを紹介したいと思います。


 とりあえず、沢山ある小説のなかで”館シリーズ”と呼ばれるものを紹介します。

このシリーズは、十角館の殺人水車館の殺人迷路館の殺人人形館の殺人 時計館の殺人・ 黒猫館の殺人暗黒館の殺人と、今までに7作書かれています。

どれもミステリー好きにはたまらないといえる面白さですが(業界の方々にもファンが多いとか…)、一度に7作全てを読みこむのは、結構気の遠くなる作業かもしれません。

(本当は全部読んでみてほしいのですが…)


ということで、今日は、そのうちの2作をおすすめします。

まずは、なんといっても、1作目として書かれた十角館の殺人 を読んでみてください。

ストーリー

 半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の7人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせる。


 そして、次に5作目の時計館の殺人を読むことをおすすめします。

なぜ、突然飛んで5作目かというと、1作目の十角館の殺人に登場した人々が出てくるので、1作目の続きを読んでいるように感じることができるからです。

そして、この作品は、日本推理作家協会賞に輝いた小説でもあり、大変面白いからです。


                   

ストーリー

 館を埋める108個の時計コレクション。鎌倉の森の暗がりに建つその時計館で10年前1人の少女が死んだ。館に関わる人々に次々起こる自殺、事故、病死。死者の想いが籠る時計館を訪れた9人の男女に無差別殺人の恐怖が襲う。凄惨な光景ののちに明かされるめくるめく真相とは?第45回日本推理作家協会賞受賞。

 

ぜひ、先を読まずにはいられない、そして、予想のできない最後の展開をみせる綾辻さんの作品に浸ってみてください。

            

   

 



  暗黒館の殺人 (上)     暗黒館の殺人 (下)

暗黒館の殺人 は、12年ぶりに出たシリーズ最高傑作といわれる作品。原稿用紙約2500枚という大作です。

  気づかないうちに出てなんて~という人は、絶対に読むべし!

  このシリーズの他の作品を深く読んでいるなら、この急展開に必ず驚かされます。

  また、敷地の一角に立つ塔は、なぜか「十角形」、各所に飾られた絵画は、「水車館」ゆかりの画家の作品。他にも注意深く読めば、他にも発見があります!

 

プロフィール

 あやつじ ゆきと。1960年、京都府生まれ。

京都大学在学中に執筆した作品を原型とする十角館の殺人 を87年に発表し、一躍話題となる。

以降、館シリーズのほか、殺人方程式 〈切断された死体の問題〉などの本格ミステリ、囁き殺人鬼シリーズなどのホラー作品を発表。現代を代表するミステリー作家となる。

 
 綾辻行人さんは、先日紹介した小野不由美さんのご主人なんです。夫婦で作家なんてすごいですね。
私は、どちらの作品もとても好きです。

ハワイの風景に癒される~ 癒しの画集

 今日は、クリスチャン・ラッセンの画集などを紹介します。
特に、癒されるものはないかな~と思っている方におすすめです。

 クリスチャン・ラッセンの描く情景は、とにかくリアル、そして、美しく、神秘的。


 イルカが目の前に群れ、白馬が夕焼けを浴びてさっそうと駆ける。だんだん現実にハワイに、いやどこかの楽園にきてしまったような気持ちになってきます。


 気づくと、心は和み、癒されているんです。


 私は、二度、展示会に足を運んだことがあります。ですが、絵を買うとなると、ちょっとお金が…というので、画集を買ってしまうのです。


 本物は大きくてそりゃ~素晴らしいです。 でも、画集でも十分良いんです!


こんな絵が描けるなんて、技術はもちろん、やっぱりラッセンの人間性が影響しているからだと思います。


 ラッセンは、幼い頃から海のそばで育ち、汚染されていく海や絶滅する海の生物を目の当たりにして、環境保護の意識が芽生えたそうです。そして、環境保護団体を設立し、絵の売り上げの一部を世界中の様々な環境保護団体に寄付していました。それから、ユニセフにも。


 心がきれいな人なんだと思うんです。


 実は、私は本物のクリスチャン・ラッセンに会ったことがあります。

以前空港で働いていた時に、お客さまとして搭乗されたんです。


 もちろん、ファーストクラスを利用していましたが、搭乗ゲートに現れたラッセンは、アロハシャツにジーンズの短パン、そしてサンダルという出で立ちでした。とっとも気さくそうな雰囲気でした。


 そして、奥さん…だと思うのですが、女性と仲よく手をつなぎ、階段を下りてきました。


 すごく素敵な夫婦だな~と思いました。(奥さんはとっても若くみえました。だから、奥さんかどうかわからないのですが…)

 

 ラッセンは、よく出回っている写真より少しお年をめしているように見えましたが、それでも金色の長い髪で

素敵でした。


そして、なによりもとっても良いひとでした。

ファーストクラスのお客さんにはありえないほど、気さくな人でした。


 ゲートを通るときに、Have a nice flight! と声をかけると、笑顔でとっても感じよく、”Thank you!”と返してくれたんです。

 

 こんなに有名な人なのに、信じられな~いと思い、すごく感動してしまいました。

(こんなんで感動??と思うかもしれませんが、色々な芸能人の方々と比べてしまうとやっぱりどうしても…)


 というわけで、クリスチャン・ラッセンはも素敵なのです! (ちゃんと伝わってると良いのですが…)

ぜひ、応援し続けたいと思っています。みなさんも、応援してもらえたら嬉しいです。






 著者: クリスチャン・R・ラッセン
タイトル: 海の日―Lassen island   
↑これが神秘的で特に好きです!


 
 




-洋書-

 

天使や妖精好きですか? ~ ギフトに良い画集 ~

 今日は、私の好きなきたのじゅんこさんの画集を紹介しちゃおうと思います。

この画集は、画集というよりは、詩集で、ギフトとして何かの記念日に贈れる本だと思います。

(私は、自分用に買ってしまいましたが…)

 

 きたのさんの天使妖精は、とても繊細で、かわいくて、リアルで本当にこんな天使や妖精がいるのではないか、とさえ思えたりします。

 

 天使や妖精が大好きな人には、特におすすめです。

 

癒されたい人にも、おすすめです!

 

 

持っている人の、評価も読んでみてね。

 

著者: きたの じゅんこ
タイトル: FAIRY GARDEN―妖精の花園

内容(「MARC」データベースより)
春は喜びをかくしきれない 大地の女神の惜しみない愛が 地上にあふれ 花たちは咲く 待ちきれずに雪の中から顔を出す 小さな黄色いお日様の花 優しいタッチで妖精の花園を描く、贈物にも最適な1冊。

 

 

著者: きたの じゅんこ

タイトル: Sylphide―風の妖精

 

内容(「MARC」データベースより)
経る時のかなた とこしえの国に 風は生まれる 夜明けへとつづく道を通りぬけ 海原をこえて 風はやってくる 私たちのところへ-。繊細なタッチで描かれた、風の妖精たち。

  

 

著者: きたの じゅんこ
タイトル: セレスティアル―天上の調べ

内容(「BOOK」データベースより)

星たちの贈り物。ギフトブック。

内容(「MARC」データベースより)
私の心の宇宙のどこかで、愛という名の泉が、湧き続けている天の奏でる永遠の調べをききながら-大地の息吹、生命の美しさを天使や妖精の姿を借りて、色鉛筆の優しいタッチで描き出す詩画集。

 

 

 

 

 

絵画が好きな方は、こちらを見てみてね。おうちに飾れますよ!

 名画ドットネット