男女問わず、楽しめる Monster
男女問わず、楽しめるMONSTERという漫画を紹介したいと思います。
一見、男の方に好かれそうな絵柄ですが、結構、女の人のファンも多いようです。ストーリーの面白さがそうさせるんだと思います。
以前、一緒に住んでいた友人が、家で読んでいてたのがきっかけで知りました。
始め、その友人は一巻を読み終えると、「ちょっと、出かけてくる」と言って、出かけ、戻ってくると、当時、出ているだけの続きの数冊を抱えて買って帰ってきたんです。それから、その友人は話しかけても、返事などすることなく全部を読み続けていました。
その日に続きを読みたくて、わざわざ買いに行くほど面白いの?? と思っていました。
気になった私は、友人が旅行に出かけている間、ちょっと読んでみることにしたんです。
面白い!!
友人の気持ちがわかりました。先が読みたくて仕方がなくなりました。
それから、その日のうちに、当時出ている分の数冊をあっーという間に読んでしまいました。
その後、何年かたち、連載も終わり、やっと最後まで読めました。そして、今、もう一度全館読み通したいと思ってます!!
ちなみに、実写映画化に向け、原作者の浦沢直樹さんと米・ハリウッドの大手スタジオ「ニューラインシネマ」が基本合意に至ったと5日、小学館が発表したそうです。夏までには正式契約するんだそうです。(公開時期などは未定)
「ニューラインシネマ」は「ロード・オブ・ザ・リング」「セブン」などの映画を製作したところとのこと。
ハリウッド映画になるなんて、驚きと、期待で一杯です。早く見てみたいな~。キャストが気になります…。
- ストーリー
デュッセルドルフ・アイスラー病院の日本人医師・天馬賢三は、天才的な脳神経外科医だった。 院長の娘・エヴァとの結婚も控え、順調な日々を送っていた。
そんなある日、東ドイツ貿易局の顧問、リーベルト一家が何者かに襲われるという事件が発生する。そして、重傷を負った少年、ヨハンの命を救う。それがすべての始まりだった…。
人の命を助けるはずのメスが、怪物を産み出すことになろうとは!!
ヨハンの真の姿とは?天馬の運命は?
ヨハンをめぐる天馬の旅が続き、正体が徐々に明らかにされていく。
激動の時代のヨーロッパを舞台にした、戦慄のサイコ・サスペンス。
94~01年「ビッグコミックオリジナル」に連載された。単行本の部数は2000万部。10カ国で翻訳出版されている。
現在は、最終巻まで出ているので、待つこと無く、いっきに全部読むことができます。ぜひ、ぜひ読んで見てくださいね。詳しい情報は、画像をクリックすると見れます。
- 著者: 浦沢 直樹
- タイトル: Monster (1)